鋼の意志

メモと日記

メガ枠諸論

構築を組む上で一二を争う重要度を持つメガ枠について少し考えてみようと思う

【考察】

Mハッサム・Mサメハダー・Mラグラージ

メガガルーラ

・強い点

先制技2種、並以上の耐久、豊富な技、S100といった点から対面性能の高さが特徴に挙げられる。また特性を活かしたグロパン+捨て身、恩返しによる崩し性能も魅力。またノーマルタイプの特徴として弱点一つなのが突破されにくさに輪をかけている。Z技によって受けが成立しにくくなったゴーストZギルガルドを牽制できるのもいい。追加効果判定が2回なので、いわなだれで不利対面でも強行突破出来る可能性がある。

・弱い点

S100は決して遅くはないが昨今のSインフレにより上から叩かれることが多くなっている。メガ時のS判定変更によって、六世代では先にメガしていたら上から叩けたボーマンダルカリオに一方的に殴られてしまう。Z技によって等倍でも無理やり押し切られることも少なくない。

親子愛補正の弱体化により猫捨て身型の突破性能が減っている。これによって両刀も難しくなり威嚇持ちがもろに刺さる。

・まとめ

無効を活かした繰り出しやグロパンによる強行突破が強い。猫捨て身型は今の火力だと微妙に思う。

・単体性能評価:S

 

メガゲンガー

・強い点

トップクラスのCSを持つ。特性影踏みによって得意なポケモンを確実に処理することが出来る。自身より遅い相手には道連れ択をさせる。補助技も豊富で、鬼火や身代わり催眠、滅び道連れ等が強い。メガ時のS判定変更が強化点になっている。

・弱い点

メガ前よりも耐久は上がったものの高火力一致技は耐久に降らないと耐えられない。先制技がない(一応不意打ちはある)ので、自分より速く弱点を突いてくるポケモンには一方的にやられる。その耐久故に不意のスカーフアタッカーに弱い。

こちらの技を耐えてSを上げてくるポケモン(Mリザ、Mマンダ、Mギャラ)にはかなり弱く一方的に起点にされる(一応トリルという対抗策はある)。Cは高いものの一致技の威力は決して高くないので火力は並。

一般的に強い強いと言われているこのポケモン、なんとKP上位陣に対面でほぼ勝てない。

・まとめ

十分強いが弱点も多いので周囲との補完が大事。

・単体性能評価:B+

カプ・テテフに頭を下げ、ミミッキュに土下座しながら使ってください。

 

メガボーマンダ

・強い点

一貫性の高いメインウェポン、S120、竜舞、羽休めと強いところずくし。受けに出てくる高耐久を毒羽でカモることが出来る。数値の余裕からAS、両刀、HD等様々な型が存在する。メガ前の特性威嚇もかなり強く無駄がない。メガ時のS判定変更がかなり強化点となっている。

・弱い点

全体的にはがねタイプが重い。一応大文字や地震といった対抗技があるものの一撃で落とせない相手は苦戦する。特に威嚇が通らずこちらを一撃で仕留めてくるメガメタグロスは強敵。

またでんきタイプもかなり重い。カプ・コケコには上から叩かれ、レボルトには各種積み技で倒される。四倍弱点持ちなので不意のめざパにも弱い。

・まとめ

器用だが弱点も少なくないので裏でケアをしたい。竜舞エース、両刀、毒羽それぞれ違った強みがあるので適宜使い分けたい。

・単体性能評価:S-

 

メガバシャーモ

・強い点

特性加速により攻撃面で有利な範囲がかなり広い(お互いに有効打のある対面ではこちらが有利)。メガ前と特性は変わらないもののステータスが大幅に上がり、特に耐久上昇によって数サイクル回せるレベルになったのは魅力。一致技が両方半減される相手にもサブウェポンで対抗可能。剣舞の可能性もあるため相手に余裕を与えない。バシャーモ自体多くの型があるので、更にその型が増えるという強みがある。

・弱い点

耐久が上がったとはいえ並程度なのでガチガチにサイクルを回す構築は相性が悪くサイクル負けする。雷パンチがあるとは言えドヒドイデレベルの耐久になるとどうしようもない。とびひざげりは外れると大きなディスアドを負う、馬鹿力は連打性に欠ける。先に展開していれば問題ないが、守る択が起きやすい。

・まとめ

メガ前とくらべてスカーフテテフを一加速で抜けたり、守る貫通Zを耐えたりすることが出来るので動かしやすくなった。とはいえ不利な相手には不利なので裏で一貫を作ることを意識したい。

・単体性能評価:S-

 

メガルカリオ

・強い点

剣舞、悪巧みと崩し技が2種あり、物理特殊ともに一定数いるので受けの選択を狭める。S112と比較的速い方。先制技が三種あるので使い分けが便利。メガ後はBが上がり、そこそこの攻撃を耐えることが出来る。

・弱い点

剣舞地震等で誤魔化せないことはないがやはりギルガルドドヒドイデが重い。スカーフ持ちは簡単に有利不利が逆転してしまう。先制技を縛ってくるカプ・テテフも辛い。Z技等で簡単に耐久調整が崩される。範囲を取るなら両刀だが、決して数値の余裕はない。

・まとめ

積み技を活かした立ち回りが一番。やはり裏との補完が必要。

・単体性能評価:A 

 

⑥メガリザードンXY

・強い点

二種類あるので受けが難しい。ニトチャから全抜きするスペックがある。本来不利なガブリアスランドロスは鬼火で起点にすることも可能。炎タイプであるがXY共に(相性上は)水タイプに弱くない

a)Xの強み

耐性が変わり電気が半減になるのでカプ・コケコやレボルトに強く出られる。フェアリーや氷技が等倍なので他のドラゴン対策が通用しない。剣舞によって中速サイクルを潰せる。

b)Yの強み

Xでは厳しいレヒレに比較的有利で、アシレーヌも圏内に入れやすい(megagoukazaru様の言葉をお借りしました)。晴れ状態での炎技は等倍での受けを不可能にする。天候パに強い。

・弱い点

ステロが4倍なので簡単に半分削られる。

XYともにガブリアスウツロイドといったポケモンが目の上のたんこぶ。またそれらのポケモンはリザが引くのを読んだステロ撒きをしてくるのでかなり辛い。高火力等倍技(テテフのサイキネ、バシャの膝等)にも上からやられやすい。

a)Xの弱い点

威嚇を入れられるとメガボーマンダを逆鱗で落とせなくなる。そもそも逆鱗で拘るのはフェアリー環境ではリスキーだが、ドラゴンクローは火力が低い。

b)Yの弱い点

物理耐久が低いので上からの物理技で縛られやすいメガシンカしてもステロが4倍なので複数回の繰り出しが安定しない。極端な耐久やタイプ持ちには割と簡単に受けられる。

・まとめ

メガリザードンはどちらか分かっている自分視点より相手視点の方が強いポケモン。ステロが刺さるので今のステロ環境だとなかなか動かすのが厳しいと思われるが、うまく先に展開していきたい。

・単体性能評価:ともにA

 

⑦メガギャラドス 

・強い点

メガ前後で耐性が変わる。メガ前の威嚇は言わずもがな、メガ後の型破りはヌオー等の天然ポケモンFCロトムミミッキュに強い。七世代でZによって猛威を振るっているギルガルドにも強い(聖なる剣を考慮してもこちらが有利)。

特殊耐久がかなり高くタイプ一致弱点技をも耐えることが可能(少し振るだけでカプ・コケコのEF10万ボルトを耐える)。メガ前はバシャーモに強め。メガ後はエスパーの一貫を切れる。

挑発や身代わりによって害悪にも強め。

飛行Z型も一定数いるためレヒレやアシレーヌの後投げを牽制する。

・弱い点

一致技の威力が低い(最高打点は90だが命中不安から採用されることが少なく実質最高打点は80)。これにより特性的に有利なミミッキュには先に展開していないと勝ちにくい。また特性の都合上皮を破れないので、襷ミミッキュの処理も面倒。火力が低いので受けられやすい積みアタッカーである。

並以上の耐久はあるもののメガ前はステロが二倍で入り、また再生技もないので過労死しやすい。

・まとめ

火力はメガにしては凡庸だが耐久は高く、一貫を作ったあとの抜き性能は高いので上手く補完を組みたい。

・単体性能評価:A

 

メガクチート

・強い点

力持ち補正により火力が高い。剣舞、叩きを覚えるので受け崩しに向いている。メガ前の特性威嚇が優秀であり、メガ後はそこそこの耐久があるので受けて返すことが出来る。不意打ちによる縛り性能が高い。

・弱い点

素早さが遅く、エース運用の場合はSにかなり振るかトリルが必要。Z技の登場により受けて返す動きが難しくなった。役割を受け崩しに特化させるならSに少し振るだけでよく残りを耐久に回せるが、汎用エースにする場合にはトリルが必要。はがねタイプであるがテテフに強いと言いきれない。メガシンカしていないと受け出せない。Sの遅さ故に害悪の起点にされやすい。不意打ちは択を生むのが難点。メインウェポンのじゃれつくが外れる技であるのも欠点。

・まとめ

素早さの遅さをどれだけカバーできるかが鍵。

・単体性能評価:B+

 

メガメタグロス

こちらをご参照ください

単体性能評価:A